おすすめのバーテープ10選!素材別の特徴と選び方

バーテープなんてどれも一緒!なんて思っている方いませんか?

実はそんなことないんです。デザインの面ではもちろん、バーテープもモノによって性能が異なります。

今回はバーテープの種類、選び方からおすすめの商品まで紹介していきます。

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バーテープを巻く理由

バーテープを巻かない!なんてことはありえませんがバーテープもただ巻かれているだけではなく、ちゃんと役割があります。

①快適なライドに欠かせない

バーテープはライド中、常に手に触れるパーツです。従って、ライドフィーリングに大きな影響をもたらすため、なくてはならないものです。

役割としては汗や雨などでも手が滑りにくくなる滑り止めの効果やハンドルを握りやすくする役割があります。

また振動吸収性が高められるため、手が痛くなるのを防ぎ、疲れにくくなる効果もあります。

バーテープはバイクコントロールや快適なライドにおいてもっとも重要なパーツの一つなんです。

②愛車のコーディネイト

バーテープは素材や色も様々な種類が多くそろっていて、愛車とのコーディネートを楽しむことができます。実際にバーテープの生地にはスウェード、合皮、コルク、ゴム、木綿、本革、スポンジなど色だけでなく素材の種類も豊富です。

バーテープは単なる必需品ではなく、自分だけのロードバイクを作ることができるアクセサリーなんです。

今のロードバイクに少し飽きてきたなんて方は心機一転バーテープを変えてみみるのもいいかもしれません。

バーテープの価格帯

価格は1000円前後のものから10000円近くするものまでありますが、デザイン性が高かったり、高機能素材が使用されているなどスペックは価格によって幅があります。

バーテープの素材

バーテープ にも様々な素材があり、それぞれ特徴が異なります。バーテープの代表的な素材と特徴についてまとめたので購入する際は参考にしてください。

EVA素材

最もよく使われている素材のひとつです。EVA樹脂(エヴァ樹脂)とも呼ばれる合成樹脂で、ポリエチレンよりも軽く、柔軟性と弾力性をあわせ持っていて、丈夫でちぎれにくいという特徴があります。

バスマットやサンダルの底などに使われています。

スウェード

子やぎや子牛の皮からつくられたやわらかい革のような素材です。革のような高いグリップ力が得られることが特徴です。また雨天のときもグリップ力が低下しないことも魅力。

靴や手袋などにも使われています。

コルク

ワインのフタにも使用されている素材。手触りがよく、衝撃吸収性があるので根強い人気があります。水を吸収しやすく、雨で濡れると劣化が早くなることがネック。

強く引っ張ると破れやすいので、巻くときには注意が必要です。雨天時には乗らない方やローラー台をメインで使う方におすすめ。

ポリウレタン

しっとりとして柔らかい触り心地の素材です。薄くても強度が高いので安心して巻くことができます。

しかし乾いている時は手に吸い付く感じでグリップ性が高いですが、雨でぬれたり手に汗をかくと少し滑りやすくなるので注意が必要です。

質感はビニールに近いイメージです。

DSP

Dura Soft Polymer(デュラソフトポリマー)というゴムのように薄く柔らかい素材で、素手で触ると手に吸い付き滑りにくく、しっかりとしたグリップ感があります。

雨で濡れても滑りにくいのでロードレースや通勤通学にも安心して使えますし、耐久性も問題ないので長く使えます。

また、厚さを1.8mm~3.2mmから選べるのもポイントです。

レザー

本革。高級感があり、クラシックなクロモリバイクやミニベロ、ランドナーなどに合わせると統一感が出ます。本革なだけあって価格もバーテープにしては高めのものが多く、お手入れも大変です。

日常的にクリームを塗ったり、雨に濡れた際はドライヤーで乾かす必要があります。ですが本革のかっこよさに惹かれている方やクラシックな統一感を出したい方にはおすすめ。

合成皮革

布と樹脂で革のように見える素材。スエード調のものや、マイクロテックスなども合成皮革の一種です。滑りにくく、しっとりした握り心地です。

また、カラーバリエーションが豊富で低価格のものが多いため、とにかく見た目重視な方にもってこいです。

バーテープの厚さによる違い

「え?厚さで変わるの?」なんて僕も最初は思いました。しかし、変わるんですこれが。

ここではバーテープの厚さごとの特徴について説明します。

①薄いバーテープ(2mm以下)

薄いと衝撃吸収性が低いので、手にガッツリ体重を乗せて走る初心者には不向きです。しかし薄い分、ハンドルが細くなるので強く握ることができます。

そのため上級者向けの商品が多く、価格はやや高い傾向にあります。高級な素材になると薄いのに衝撃吸収性が高く、雨にぬれてもグリップ力を保つハイスペックな商品もあります。

②普通のバーテープ(2~3mm)

一般的なバーテープはこの厚さで、ロングライドから通勤通学、またはロードレースまで幅広く使うことができます。バーテープ選びに迷ったらこの厚さにすると間違いないでしょう。

③厚いバーテープ(3mm以上)

ハンドルが太くなるので握りにくくなり、ふかふかしている分グリップ力が低下します。しかしふかふかしているため衝撃吸収性が高く長時間ロードバイクに乗っても手が痛くなりにくいです。

手への衝撃が少ないと体力を温存できるので、100km近くの長距離のロングライドをする方や自転車旅をする方にはおすすめです。

バーテープの性能と選び方

バーテープの選び方は様々です。バーテープは商品によって特徴や性能が大きく異なるためロードバイクを乗る環境や目的ごとに適切な機能を持ったバーテープを選びましょう。

ここではバーテープの主な性能について紹介するのでバーテープを選ぶ際に参考にしてください。

①耐水性

レースやトレーニング目的でロードバイクを使用する人は雨の日でも練習をする必要があると思います。

雨の日などはハンドルが滑りやすい状態になってしまうのでグリップの制度を上げておく必要があります。また、長時間ロードバイクに乗っていると手も汗をかきます。

その汗をハンドルが吸収してしまって、ハンドルが滑りやすくなることも考えられるので、汗をかきやすい人や雨の日にチャレンジしたい人は耐水性のあるスウェードやDSP素材のバーテープを選びましょう。

②衝撃吸収性

ロングライドをメインに行う方は衝撃吸収性が高いバーテープを選びましょう。

というのも衝撃をバーテープがしっかりと吸収することによって、手の疲れや痺れだけでなく身体全体の疲れを軽減することができるからです。

快適なロングライドを行うためにも衝撃吸収性が高いバーテープを選びましょう。

③デザイン(色)

服を着ておしゃれを楽しむのと同様に、ロードバイクも色々なパーツに個性をだして楽しむことができます。

ロードバイクの色とバーテープの色を組み合わせて自分だけの個性あるバイクに変えている人もいれば、バーテープからユニフォームまで同じ色に統一している人もいます。

このようにカスタマイズすることで世界にひとつだけのオリジナルバイクを作ることもできちゃいます。

個性を出したい!おしゃれに乗りこなしたい!そんな方はデザイン重視の選び方でも良いでしょう。

④メーカー

メーカーによってバーテープの特徴は違います。

同じ耐水性のあるバーテープでもメーカーによって特徴が異なることがあるので選ぶ際は専門知識をもったメーカーの人に聞きましょう。

自分のロードバイクにどの特徴を求めているのか、自分はどのような乗り方を望んでいるかをよく考え、適したメーカーを選ぶと良いです。

バーテープ のコーディネイトってどうすれば良いの?

ロードバイクのバーテープを交換するときに気になるのが、購入したバーテープが自分のロードバイクに合うかどうかですよね。

もちろん自分が気に入ったバーテープ を買うのが一番ですが愛車に合わなければ巻くのも躊躇してしまいますよね。

そこで、色相環を元にバーテープのコーディネート術を紹介していきたいと思います。

下の図は色相環は円状に色を種類ごとに並べたものです。これを使って自分の愛車に合うバーテープの色を決めていきましょう。

同系色

色相環上の色の両隣の色を同系色と呼びます。

ロードバイクのフレームカラーに対して、同系色のバーテープを選択すると統一感のある仕上がりにすることができます。

補色

逆に色相環上の色の反対側にある色を補色と呼びます。これらの色の光を混ぜると白色の光になる関係性を持った組み合わせです。

ロードバイクのフレームカラーに対して、補色のバーテープを選択すると、差し色となってアクセントを加えることができます。

フレームが白or黒の場合

フレームカラーが白または黒の場合は基本的にどんな色のバーテープを選択しても、アクセントになって、おしゃれなデザインにすることができます。

自分の好きな色やチームカラーをバーテープ の色にするのもかっこいいですよね。

おすすめバーテープ10選

ここでは初心者から上級者までにおすすめできるバーテープについて紹介していきます。

①EVA ロード用 バーテープ ES-JHT020

アマゾンで人気ナンバー1の商品です。

圧倒的な巻きやすさか初めてバーテープを自分で巻く、という方におすすめです。口コミでも貼りやすさに対する高評価が非常に多く、初めてバーテープを交換する方はこれを選べば失敗はしないでしょう。

巻く最中に余計なところに貼りつかないことや、伸びも良いので最後までしっかりと巻き付けられます。

EVA素材のため長持ちするだけでなく、ソフトな握り心地で疲れにくいことや、衝撃吸収力も高めです。

これらの要素や厚さが3mmなことからロングライドや通勤、通学がメインで初めてバーテープを交換する方には非常におすすめな商品です。

②Lizard Skins(リザードスキンズ) DSP2.5 バーテープ

圧倒的なグリップ力が特徴のバーテープです。

2.5mmはリザードスキンの中でも最も愛用者が多いメーカーです。

というのもやや厚めですが軽さと強力なグリップ力だけでなく、優れたクッション性も兼ね備えているためです。またカラーバリエーションも非常に豊富なため、ロードバイクのコーディネイトにも一躍買ってくれます。

バーテープにしてはやや高めですが優れた性能のバーテープが欲しい方にはおすすめです。

③Fizik バーテープ スーパーライト 厚さ2mm

薄手タイプのバーテープで、その厚さは2mmと薄く、ダイレクトなグリップ性を実現しています。

ハンドリングの操作性も向上しますので、レースでの細かいバイクコントロールやロングライド時の快適な走り心地を実現してくます。

また、悪天候にも対応でき、水にも強いので自転車を洗車する際も問題なくハンドル部分を洗うことができるため、長期間の使用も可能です。

耐久性と機能性が高い優れたバーテープのため、ワンランク上のバーテープが欲しい方やリザードスキンズが肌に合わない方におすすめ。

④BROOKS 天然由来オイルをなじませたレザー製バーテープ

このBROOKSのバーテープは天然由来成分を持つオイルで馴染ませた革を使用しているため、握り心地が非常に良く、手に馴染むのが特徴です。

ですが本革のため巻きはじめはほほ伸びず、とっても巻きにくいです。

革製品のバーテープを初めて巻く方は自転車屋さんで巻き方をレクチャーしてもらいながら巻くか、プロに頼んで巻いてもらいましょう。

サドルも革製にすることで自転車全体をクラシックな印象のバイクに仕上げることができるためロードバイクをおしゃれに乗りこなしたい方におすすめです。

また、本革であることから、使えば使うほど革に味が出て手に馴染むため、自転車により愛着が湧くことも魅力的です。

⑤サイクルプロ CP-BT004コルクバーテープ

EVA素材でできたバーテープで全14色と豊富なカラーが揃っているコルクタイプのバーテープです。伸びがよいため、巻くときの引っ張り方を加減することで、硬さを調整することもできます。

更に、厚さが約2mmのため様々なシーンで活躍してくれます。

また、低価格なのでいろいろな色にチャレンジできるのも魅力的ですよね。

⑥Bontrager Gel Cork Graphic Handlebar Tape

チューブやタイヤなどロードバイクの周辺アクセサリーを取り扱うボントレガーが販売しているバーテープです。内側はゲルを使用しており、表側は天然コルクのような握り心地を再現しています。

ゲルを使用しているため衝撃吸収性がよく、巻くときも延びて素早く巻くことができます。

裏面に粘着テープがないため、初めて巻く方は苦戦するかもしれませんが、ハンドルを汚さずに済むメリットもあります。

⑦fabric KNURL TAPE(ナールテープ)

ラバー素材のバーテープなため強力なグリップ力を持ったバーテープです。

更に厚さも2.5mmで衝撃吸収性のゲルも採用しているため手の痺れや疲れも感じにくく、ロングライドにはもってこいのバーテープです。

デザインがスタイリッシュな点も◎。

⑧TNI ダイヤ柄シリコンバーテープ

シリコン素材のバーテープなため、耐久性に富んだバーテープ です。また、中に気泡があるため衝撃吸収性にも優れています。

粘着テープは付いていませんがシリコンなので、ずれずにハンドルに巻くことができます。汚れたら洗ってまた巻くことができるため物持ちも良いです。

バーテープ の交換が初めての方が巻く練習も兼ねて購入するのも良いでしょう。

⑨OGK KABUTO プロフィットバーテープ 超薄手タイプ

厚さがわずか0.7mmの超極薄バーテープ です。

薄いため衝撃吸収性が期待出来ず、長時間のライドには向きませんが素手でもしっかりした握り心地と耐久性があります。

レース志向だけどもバーテープ のコストは安く抑えたい方におすすめです。

⑩SUPACAZ  クラッシュバーテープ

リザードスキンに並び非常に人気が高いスパカズのバーテープ。UCIのプロ選手も愛用していることから性能の高さが伺えます。

グリップ力、振動吸収性、カラーバリエーションどれを取っても高いレベルで、これを選んでおけば間違いなしという優れたバーテープです。

また、バーエンドキャップがボルト式であるため、落として無くす心配がいらないのも良いですね。

最後に

自分の目的に合うバーテープは見つかりましたか?

バーテープにもこんなにたくさんの種類があり、素材や厚さで全く異なる性能を持っています。

「巻ければなんでもいいや!」ではなく、目的に合った適切なバーテープを巻いてワンランク上のサイクリストを目指しましょう。