見た目や機能性に優れたおすすめのロードバイク用サングラス10選

サイクリストの目を守るために必要なアイテム、「サングラス (アイウェア) 」。安価なものだと数百円、高価なものだと数万円と値段はピンからキリまで….。

正直、眩しくなければなんでもいいんじゃない?と考え、安価なものを購入しようと思っている方もたくさんいらっしゃるかと思います。

しかし、サイクリストにとってこのサングラスは日除けとして目の安全を確保するという役割だけではなく、以前紹介したように他にも重要な役割を担っています。サイクリストがサングラスを着用するべき3つの理由

つまり、高いものにはそれだけの機能が備わっていて、サイクリング時に高いパフォーマンスを発揮してくれます。高品質なサングラスはサイクリングをより楽しく安全に行う上でのマストアイテムであるといっても過言ではないくらいでしょう。

そこで、今回は数多くの種類があるサングラスの中から特にコストパフォーマンスに優れたモデルを厳選させていただきました。皆様のサングラス選びのご参考にしていただけたらと思います。まだサングラスを購入していないという方は必見ですよ!

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サイクリングでサングラスを着用する理由

速そうなサイクリストって、必ずと言っていいほどサングラスをかけていると思います。ミラーレンズのサングラスをしていて、肌が日に焼けた人なんて見るからに速そう…。

でもこれって、かっこいいから着用しているのでしょうか?

その答えは、ほぼ正解…。(速そうな見た目になるし、苦しそうな表情隠せるし)

半分正解で半分不正解です。

サングラスを着用することにより、以下のメリットがあります。

  • 紫外線対策
  • 異物からの目を保護
  • 視界を良くする

サイクリストにとってサングラスは、目を保護する、視界を確保するための必須アイテムと言って過言ではないでしょう。

サングラスを選ぶ際の留意点

サングラスを着用する理由がわかったところで、次に自分に適切なサングラスを選ぶときに気をつけるべきポイントについて紹介していきます。

「見た目がかっこいい」というのも確かに大切だと思いますが、ノーズパットやステム、フレーム等の形状によって、自分の骨格に合う、合わないがあるので、これらをしっかり吟味してから購入しましょう。

ノーズパッドの高さ

(出典:OAKLEY オフィシャルサイト)

一般的にアジア人は欧米人に比べ、鼻が低いため、ノーズパッドの高さが必要になります。

従って、海外モデルのサングラスを購入する際には、アジア人向けのノーズパットが付属されているのか、または実際にかけてみて違和感がないかをしっかりと確かめるようにしましょう。

ステムの形

顔の幅は人それぞれですが、特にアジア人は骨格的に顔幅が広く、頭蓋骨(のサイド)が湾曲しているため、サングラスを選択する際にはステムの形も重要になります。

しっかりとフィットする形でないと運動中にサングラスがずれてしまうことや耳の上が痛くなる原因にもなってしまうため、気をつけましょう。

フレーム幅・カーブ

先ほど紹介したようにアジア人の頭蓋骨は欧米人に比べ横幅があり、顔の凹凸が少ないため、フレーム幅や広く、ある程度湾曲しているものの方がフィットすると言われています。

フレームの形が適切でないと、違和感やズレの原因になるため、しっかりと確認していきましょう。

サングラスのレンズの特徴

サングラスのレンズには種類があり、それぞれ異なった機能を持っています。

目的に応じてレンズを使い分けることにより、サングラスとしてのパフォーマンスを最大限引き出すことができるため、レンズの種類とそれぞれの機能について知っておきましょう。

偏光レンズ

偏光レンズとは、反射光を遮る機能を持ったレンズのことです。

日中、海辺で遊んでいる時、ビルが立ち並ぶ場所で運転をしている時にギラギラと眩しさを感じたことはないでしょうか。

これは、自然光(太陽や月の光り)以外に、地面や海面、看板、ビルの窓ガラスなどによって生じた反射光が目に入ってくるからなんです。

偏光レンズには、厚さ0.03mmの特殊なフィルムが入っており、このフィルムのスリットが自然光と反射光を選別、主に自然光だけを透過させます。その結果、眩しさの原因となる反射光を遮り、視野性を向上させてくれます。

サングラスによる偏光度の違い

偏光レンズの偏光度(反射光を遮る能力)は一定ではなく、レンズ(中のフィルム)によって強さが異なります。

一般的に、偏光度が大きいほどレンズは濃くなり、小さいほどレンズは薄くなると言われています。

従って、サングラスをかけたまま薄暗いトンネルなどを通過するサイクリングでは、視野を確保するためにも、偏光度が高ければ高いほど良いというわけではないということは覚えておきましょう。

調光レンズ

調光レンズとは、紫外線の強さによって色の濃さが変化するレンズのことです。調光レンズは日差しが強い屋外ではレンズ濃度は高くなり、眩しさを抑えてくれます。一方、日差しが届かない室内等ではレンズ濃度は低くなり、視野性を高めてくれます。

また、調光レンズは紫外線以外にも、温度によってレンズ濃度が変化します。気温の高い夏場はレンズ濃度が低くなり、気温の低い冬場はレンズ濃度が高くなります。

どのくらいの時間でレンズの色が変化するのか

ドライブ中トンネル通過する時で例えると、トンネルから出たときにレンズが濃くなるまでの時間は数秒程度と言われています。一方、トンネルに入った直後、レンズがクリアになるまでにかかる時間は数分程度と言われています。

レンズ濃度の変化の早さは気温によっても異なり、一般的に気温が高いと早く、気温が低いと遅くなります。また、紫外線のカット量はクリアな状態でも色が濃くなっている状態でも変わりません。

ミラーレンズ

ミラーレンズとは、鏡のように光を反射する加工が施されたレンズのことです。

このレンズは、これまで紹介したレンズのように光を吸収し眩しさを抑えるだけではなく、光を反射させることによって、さらに眩しさ(目まで届く光の強さ)を軽減することができます。

従って、ミラーレンズは日差しが強い日に活躍します。見た目がかっこいいというだけではなく機能的にも優れたレンズなんです。

プリズムレンズ

PRIZMはサングラスの有名ブランドオークリーが開発したレンズ技術です。

プリズムレンズは、色の波長を繊細に微調整することにより、肉眼では感知することができなかった、微細な差異をくっきりと見ることを可能にします。

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おすすめのサングラス10選

1. RIVBOS  RBK0801

まず始めに紹介するのは、『RIVBOS』の『RBK0801』です。この商品は、クロスバイクやロードバイクに乗り始めてアイウェアを初めて購入する方におすすめできる商品です。

アイウェアのレンズは数種類の色があり、自分がどの色のレンズが必要かつけたこともないのに見極めることは出来ません。だからと言って、いきなり高いアイウェアのレンズを数種類購入するのは金銭的に難しいところも出てきてしまいます。

このアイウェアはこの値段で黒・クリア・イエロー・ブルー・偏光の5枚のレンズがついてきます。紫外線カットの能力は高性能ではないですが、値段を考えれば仕方のないことです。ですが、この値段であれば金銭的に痛手にはなりにくいですし、これで様々なレンズを試し自分に必要なものを見極めることが出来ます。ノーズパッドがゴム製なのも初めての方にとってはありがたい点ですね。

2. メガネスーパー  INI-302R

(出典:メガネスーパー)

次に紹介するのは、普段使いの眼鏡屋さんとしても知られている『メガネスーパー』の『INI-302R』です。こちらの商品は眼鏡屋さんということで度付きレンズ対応です。度付きサングラスとなるとかなり高価なイメージをお持ちの方も多いと思いますが、1万円未満の価格で購入できるのは非常に魅力的ですね。

レンズの種類も、クリアレンズ~カラーレンズ、調光レンズ、ミラーレンズ等幅広く選ぶことができるため、様々な用途に合わせて自分なりに選ぶことが出来ます。

日本人の頭に合わせた設計ですので、変に圧迫されることもなく快適に使うことが出来るでしょう。

本格的な自転車用途で製作されているわけではないため、風の巻き込み等は多少ありますが、度付きレンズがお手頃価格で手に入るということでおすすめできる商品です。

3. OGK  CORAZZA-Ⅱ

次に紹介するのは、『OGK Kabuto』の『CORAZZA-Ⅱ』です。自転車を趣味にしていない方でも子供用ヘルメットや自転車用品、バイク用品用で聞いたこと・見たことがある方が多いメーカーですね。

こちらのアイウェアには標準装備として3枚のレンズがついてきます。その中に、『ローズフラッシュ』というレンズがありますが、これは簡単に書くと『目が隠れ気味になるけれども周りの色は自然に感じられる晴れ・曇りの日用のレンズ』になります。目線を隠したいと考える方は多いので、それでも自然な色味を感じられるのはありがたい点です。

また、こちらは大型の一眼レンズになっているため、視野の広さと風の巻き込みにくさを両立しています。また、空力的にも優れていますので、ロードレースのような高速を突き詰める場合は有用です。

そして、ノーズパッドとテンプルエンドは、中に金属フレームが入っていますので、自分の頭の形状に合った形状が維持され、不快感が少なくなります。

きちんとしたメーカー製のものが欲しいけど、出費を抑えたい方や初めてアイウェアを買う方におすすめできるものです。

4. SWANS  STRIX-H

次に紹介するのは、日本のメーカー『山本工学』のスポーツアイウェア『SWANS』の『STRIX-H』です。国産メーカーはどのメーカーにも言えますが、日本人の頭の形向けに作ってくださっているのでありがたいですね。

『SWANS』にも自転車用のアイウェアはたくさんありますが、最も適しているのは恐らくこのモデルになるでしょう。

ハーフリムモデルで29gと軽量に仕上がっており、前傾姿勢が続く自転車競技にとっては大変ありがたい重量です。横方向にも広く、風の巻き込みを効果的に防止してくれています。また、レンズも数種類あり、簡単に交換することが出来るので、自分に合ったレンズを装着することが出来ます。

強度的に不安になる方や、やっぱりフルリムが良い、となったときでもハーフリムとスペアレンズを購入すればSTRIX-I型に変更することも出来ます。

テンプルエンドとノーズパッドはゴム製になっているので、自分に合わせた形に出来、ジャストフィットさせることが出来ます。

この仕様ならば、自分の好きなように変更も出来ますし、細かいところに手が届く仕様になっています。きちんとしたメーカー製のものが欲しいけど、出費を抑えたい方や初めてアイウェアを買う方におすすめできるものです。

5. ESS  CROSSBOW

次に紹介するのは、アメリカのメーカー『ESS』の『CROSSBOW』です。こちらの商品は、自転車というよりミリタリーが好きな方には馴染みのあるメーカーかもしれません。

このアイウェアは、アメリカ海軍の特殊部隊ネイビーシールズや海兵隊の正式標準装備として年間30万個出荷されているため、快適性・耐久性・安全性において信頼がおけるのは間違いないでしょう。

レンズ内側には曇り防止加工、レンズ外側にはスクラッチ加工が施されていますし、顔を広範囲に覆ってくれているため、自転車用途でも問題なく使用出来ますし、使用者もいます。

また、レンズが数種類用意されており、調光レンズまであります。

特許を取得しているDedBoltレンズロックシステムにより、レンズ交換は容易に行うことが出来ますが、大きな衝撃等によるレンズの落下等を防ぐような構造になっているため、段差等でレンズが外れることはなく安心して走行することが出来ます。

あまり人が付けていないようなもので、快適性や安全性の高い商品がほしい方に特におすすめできる商品です。 

6. Oakley  EV ZERO RANGE

次に紹介するのは、スポーツサングラスメーカーとして有名な『Oakley』の『EV ZERO RANGE』です。

この商品最大の特徴は軽さです。上記の『SIRIX-H』の29gよりも軽い23gです。フレームレス構造で、レンズも大きなレンズを使用しています。ですので、自転車のような風の巻き込み要素があるものはもちろん、ランニング等の様々なスポーツにも対応出来ます。

ノーズパッドは大小の2種類が付属しており、自分に合わせて装着可能です。また、イヤーソックも付属していますので、軽さと合わせて考えても長時間使用での快適さが分かります。

また、レンズが大きいので、自分の頭が大きいと感じている方でも風の巻き込み等で不安になることもないでしょう。

軽さを追求する方や、自分の頭が多きくなかなかアイウェアが見つからない方は一度着け心地を体感してみてはいかがでしょうか。

7. OZNIS  9B02

出典:OZNIS by TALEX

次に紹介するのは、日本のメーカー『TALEX』のサングラス部門『OZNIS』の『9B02』です。こちらは形状的に『SWANS』に近いものがありますね。

この商品最大の特徴は、特許技術のジョイント部分です。テンプルとフロントをつなぐボールジョイント構造の丁番は、耳の高さの微妙な違いや、人それぞれ違う骨格やその歪み等に影響を受けることなく、顔の中心にフィットするようになっています。ですので、風の巻き込みやホコリの侵入等外乱影響を受けにくい構造になっています。

ノーズパッドも2種類用意されており、さらによりフィット感が増し、段差やレース等でズレる心配はなくなることでしょう。

なかなか自分に合うアイウェアがなく悩んでいる方にとっては最もおすすめできる商品です。自分にピッタリ合うものがほしい方にもおすすめしたい商品ですね。

8. Oakley  FLAK2.0

次に紹介するのは、『Oakley』の『FLAK2.0』です。この商品は知っている方も多いのではないでしょうか。自転車乗りの方はこのアイウェアを着用している方も多く、定番商品の一つと言えるのではないでしょうか。

上で紹介している『EV ZERO RANGE』と同じく特許素材でフレームを作っており、とても軽量に仕上がっています。違いは、ハーフリムで2眼レンズ構造になっていることですね。ですので、日常使用でも違和感がない万人受けするようなデザインになっています。

レンズは特許も取得しているHDOテクノロジーにより裸眼に近い高解像度と歪みを小さくしていますし、有害な青色光を400nmまで100%カット、偏光レンズは99%の偏光度を持ち、これこそ『Oakley』というようなものになっています。

違和感なくつけられ、日常使用も出来るデザインで『Oakley』の技術を堪能したい方におすすめできる商品です。

9. メガネの愛眼  A.R.T(AiganRevesionTech)

(出典:メガネの愛眼)

次に紹介するのは、普段使いの眼鏡屋さんで有名な『メガネの愛眼』の『A.R.T』です。これは度付きサングラスの最適解となり得るかもしれません。

自転車用サングラスというのは風の巻き込み等の影響もあり、ハイカーブ型のフレームを用いて使用しています。そのハイカーブ型のレンズを度付きにしようとすると、特定のメーカーのものしか使用できず、またレンズが大変高額なものになります。

ですが、このシステムを利用すれば、例えば度付きのアイウェアが用意されていない『SWANS』のフレームを持ち込んだりして選択し、それに合わせたレンズ(もちろん自分の視力度合いも考慮して)を製作し、度付きサングラスとして利用することが出来ます。

値段幅が広いのは、HPを見ていただけるとわかりますが、レンズの種類が様々あるからですが、偏光レンズ等にしなければフレーム+レンズで\20,000程度で収まります。これは度付きの自転車専用アイウェアとしては破格の値段です。

実際、このシステムを利用している自転車乗りは多く、満足度も高いようです。自分が使用したいフレームが決まっており、度付きレンズがない(または高価)で悩んでいる方は一度相談してみてはいかがでしょうか。

10. Oakley  RADAR ROCK

最後に紹介するのは、『Oakley』の『RADAR ROCK』。世界中のアスリートに使用されているサングラスです。

この商品は『天気予報?RADARLOCKさえあれば天気の心配なんて必要ない』というのが謳い文句です。これには理由があり、『Oakley』が誇るレンズバリエーションを準備しておけば独自の交換システムを用いてレンズ交換にかかる時間と手間を省いて最高のパフォーマンスを発揮することが出来るということです。

もちろん、他モデルに実装されているようなテクノロジーや特許技術は全て使用されています。『Oakley』が誇る技術を全て携えている商品といっても過言ではないでしょう。

ちなみに『Oakley』は多くが度付きレンズに対応しており、もちろんHDOテクノロジー等を搭載した度付きレンズにしてもらえます。その場合、参考価格より大幅に高額になることだけは覚えておいてください。

『迷うくらいなら最高のものを付けたい』と考える方や、スポーツサングラスの最高峰をつけたいと考える方におすすめできる商品です。