街乗りからレースモデルまで!おすすめのビンディングシューズ10選

今回は、街乗りに使えるカジュアルなモデルから、レースに使える本格的なモデルまで数多くの種類があるビンディングシューズの中でも、おすすめのモデルを10種類厳選しました。

ビンディングシューズ選びに悩まれている方は是非ご覧ください!

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1. DZR  Midnight mens Black DZ-04ML

まず初めに紹介するのは、スイス生まれカリフォルニア発のブランド『DZR』のビンディングシューズです。ビンディングを使う方も人それぞれ趣向が違います。ロングライド志向の方からレース志向の方、自転車で走るのが目的の方、旅をして様々なところを巡るのが目的の方まで様々です。その中でもこのシューズは、『生活の中心に自転車があって、自転車でいろいろ巡りたい』そんな方におすすめなシューズです。

歩くことを前提として作られた柔らかめのソール、カジュアルな服装にピッタリのスニーカーライクなデザイン、MTB用の2つ穴クリートのみ対応ですが、すっぽりソールに収まるように作られたビンディングシューズは、旅先での行動範囲を広げてくれます。

かかと部には強力なリフレクターもついており、朝晩のライドも安心です。インソールは自転車用で踏む際に阻害されないような造りになっているため、自転車で走ることも十分に楽しめます。

2. CHROME  415 STORM PRO

次に紹介するのは、『クローム・インダストリー』のビンディングシューズです。こちらも上記の『DZR』同様カジュアルライクなデザインです。

こちらのシューズは、自転車通勤や通学を行う方や、メッセンジャーの方等におすすめ出来るビンディングシューズになっています。

完全防水かつ透湿性にすぐれたテクノロジーである『CHROME STORM』を採用しているため、通勤・通学時の急な雨でも足が濡れたりする不快感もないため仕事中や授業中に靴下が濡れている不快感に悩まされることもありません。

また、透湿性に優れているため、靴内の湿気は外へ逃がすようになっているので一日中このシューズを履き続けて仕事をしても不快感は少なく済むでしょう。

3. SHIMANO  SD5

次に紹介するのは、世界トップのコンポーネントメーカーである日本の『SHIMANO』のビンディングシューズ『SD5』です。

こちらも上記2種同様2穴タイプですのでSPD等のMTB用クリートのシューズです。

最大の特徴は、ビンディングシューズというよりはビンディングサンダルと呼ぶのがふさわしいところでしょう。ビンディングシューズというのは、どれもアッパー部分もしっかり作り込まれているため真夏となると靴の中の温度はどうしても高くなってしまいます。

裏側に通風孔はありますが、靴の裏側に直接風があたるわけではありません。ですが、このシューズはサンダル形状ですので、その点は心配いりません。夏でも快適にペダリングを行うことが出来ます。

サンダル形状ではありますが、ベルクロタイプですのでフィット感はありますし、ソールもグラスファイバーにより補強されていますので、伝達効率は確保されています。

4. SHIMANO  RP3

次に紹介するのは、こちらも『SHIMANO』のビンディングシューズ『RP3』です。

こちらのシューズの最大の特徴は2穴・3穴兼用タイプですので、SPD等のMTB用もSPD-SL等のロード用もどちらにでも使用できるシューズになっています。

ロードバイクやクロスバイクに乗り慣れてくるとビンディングに挑戦しようとする方が多いと思います。その際に、観光等もするだろうからSPDとかのMTB用にしようか、ロードバイクに乗ることが楽しいからいっそのことSPD-SLとかのロード用にしようかで迷われる方はいらっしゃるでしょう。それぞれ別の靴になってしまうので余計に迷われることもあります。

また普段乗りはMTBだけど、ロングライドするときはロードバイクに乗るという方でそれぞれ専用のビンディングにしたいという方もいらっしゃると思います。

そんなときにこのビンディングシューズを用意しておけば、二つの靴を用意することなく様々な楽しみ方が出来ます。グラスファイバーコンポジットソールのためソール剛性も保たれていますので軽快なペダリングを楽しむことが出来るでしょう。

5. LINTAMAN  ADJUST ROAD COMP PLUS

次に紹介するのは、『LINTAMAN』のビンディングシューズ『ADJUST ROAD COMP PLUS』です。

まずはこのメーカー、少し前からたまに雑誌で取り上げられていますが、ご存知ない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

このシューズ最大の特徴は、左右の足の形状や大きさだけでなく、様々な条件が違ってもすべて1足でアジャストするように作られていることです。

ケブラー繊維の合わせ方等も工夫されているのですが、アッパーの調整方法が他社とは違います。アジャスターが2か所についているのは見ておわかりになると思います。ですが、調整方法はそれだけではなくワイヤーの通し方で3種類の調整方法があり、それぞれ自分の足に合わせた通し方を行うことでフィット感が全く変わってきます。

自分の足に合った靴を探すわけではなく、靴を自分の足に合わせるという考え方のシューズですので、シューズの沼にはまってしまっている方は一度手にとってみてはいかがでしょうか。

6. SHIMANO  RC9

次に紹介するのは、『SHIMANO』のビンディングシューズ『RC9』です。

シマノは2018年からシマノフュージョンコンセプトとしてライダーギア系を刷新しました。その中でもS-PHYREは頂点に位置する存在であり、『RC9』はロードフットウェアの頂点を極める存在として発売されています。

特徴としては、アッパーとソールが一体のワンピース構造となっているため、シームレス構造になっているため、高いエアロ効果を発揮します。また、数年前まではシマノはトップモデルでもBOAダイヤルではありませんでしたが、今のモデルはBOAダイヤルを採用し、高いフィット感が得られるようになっています。

そして、ミッドソール部は不要物を除き、軽量化と共に足を安定させ、パワーの伝達効率を向上させました。アウトソールはカーボンソールで、スタックハイトを従来よりも小さくすることでさらに伝達効率を向上。ソール剛性は12となっています。

ハードな使用状況でも、シューズ内の清潔さを保つよう抗菌・防臭効果が付属されている点もありがたいところです。

サイズも日本人に合ったワイドタイプがあり、ハーフサイズも用意されていますので自分に合ったサイズを見つけやすくなっています。

7. GIRO  EMPIRE SLX

次に紹介するのは、ヘルメットメーカーでも有名な『GIRO』のビンディングシューズ『EMPIRE SLX』です。

GIROの『EMPIRE』シリーズは、シューレース、いわゆる靴紐タイプのシューズになっています。ベルクロやBOAダイヤルが多いですが、靴紐タイプは部分部分で締め付け等の調整が出来るため、好んで使用する方もいらっしゃいます。きちんと束ねておけるバンドもつけられているので安心してください。

さて、このシューズ、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、数年前アワーレコードの記録を樹立したウィギンスがその際に履いていたシューズです。このシューズ最大の特徴は、『軽さ』です。

他社ハイエンドクラスのシューズの重量が片足200~230gですが、このシューズは173g(サイズ42.0)です。ベースとなる『EMPIRE ACC』のアッパー部分をワンピース構造にし、カーボンソールも極薄のものにすることで成し得ることが出来ています。軽さというのは重要要素であり、特に長距離をレース強度で走ると、この片側50gの違いが疲れに大きく影響してきます。恐らくビンディングシューズで最も軽量なものですので、レースの際は大きなアドバンテージになるでしょう。

シューズの造りは細身でワイドタイプはありません。ハーフサイズはありますので細身の足の方は一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

8.  SPECIALIZED  S-WORKS 6 ROAD SHOES

次に紹介しますのは、ロードバイクメーカーとしても有名な『SPECIALIZED』のビンディングシューズ『S-WORKS 6 ROAD SHOE』です。

『S-WORKS』といえば、『SPECIALIZED』の中でもフラッグシップに位置するものに与えられる一つのブランド名のようなものですね。

さて、『SPECIALIZED』といえば、ボディージオメトリーフィット(通称BG-fit)が有名ですね。人間工学に基づく理論から、ポジション出しをしてもらえるサービスですが、このシューズにもそれが適用されています。

ソールとフットベッド(ミッドソール)は、人間工学を生かした設計で股関節と膝と足の位置関係を最適にすることでパワーを増大させ、効率性を上げ、怪我のリスクを減らすことが科学的に実証されています。また、独自のFACTカーボン技術により伝達効率が高いカーボンソールを使用しており、そのソール剛性は13と高い数値になっています。アッパーはワンピース構造となっており、エアロダイナミクスの向上が図られています。

また、今までのSPECIALIZEDのシューズはクリートがつま先寄りの調整になっていましたが、調整幅が広がっています。

シューズの造りは細身でワイドタイプはありません。ハーフサイズはあります。また、ソールが平べったいので人によって合う合わないは大きいでしょうが、剛性も高く、完成度の高いシューズですので検討してみてはいかがでしょうか。

9. BONT  Vaypor S

次に紹介しますのは、『BONT』のビンディングシューズ『Vaypor S』です。

この会社、知名度は低いため知らない方も多いと思います。スピードスケートやインラインスケートシューズ、ロードバイクのビンディングシューズを販売しています。ただ、はっきり言えるのは万人受けするタイプの靴ではありません。スピードスケートのスタートダッシュを思い浮かべていただけるとわかりますが、あれを受け止めるだけのシューズを作っているわけです。その会社が作りますので、剛性の高さはうかがい知ることが出来ます。

ですので、足に合わない場合は大変後悔することになりますが、熱成型を行ったり、アッパー部分の調整方法が刷新され、ホールド感とフィット感を高められるように作られています。そのおかげで前作の『Vaypor+』までは『合う人には合う』という認識でしたが、それが改善されました。

ソール部分も以前はかなりフラット目でしたが、今はある程度のしなりがあるようになっていますので、合いやすくなっていることでしょう。

また、熱成型もされますので、受け口が広くなっている点はありがたいですね。

ただ、プロスプリンターの方も好んで使うことから分かるように剛性は非常に高いです。ですので、ペダリングが乱れていると反動を受け足にダメージが蓄積されます。

そこが問題ない方であれば、必ず満足のいくシューズになるでしょう。レースで勝ちに行くためのシューズです。

10.  LAKE CX402 Speedplay

最後に紹介しますのは、ビンディングシューズで有名な『LAKE』のビンディングシューズ『CX402』です。今回はその中でも『Speedplay』用のシューズを紹介します。

『Speedplay』はビンディングシューズの中でも特殊で、膝に最も優しいと評判のものですが、クリートの造りが全く違うため、4穴必要になります。また、3穴変換用のアダプターを入れることで3穴用シューズでも使用出来ます。しかし、アダプター取り付けるとスタックハイトも増えてしまうため、あまりおすすめはできません。

『CX402』はフラッグシップモデルとなっており、ヒールカップと一体となったアウトソールは剛性が高く、ソール剛性は15となっています。

また、アウトソールを中空の2層式にし、最高剛性のアウトソールと足をホールドするミッドソールに分けることで伝達効率の向上が図られています。

また、こちらも他社フラッグシップモデルと同様に熱成型が出来、ホールド力の向上が図られるため、自分の力を逃がさず伝えることが出来ます。

こちらのモデルは他社モデルと比べてもソール剛性が高い数値を示しています。BONT社はそのデータがないため不明ですが、レースのような一分一秒を争う世界では重要な要素になり得るでしょう。

こちらはワイドモデルもあり、ハーフサイズモデルもありますので、気軽に履いて試してみてはいかがでしょうか。

最後に

サイクリストとして自分の自転車がフラットペダルからビンディングペダルへの変更は、初心者からその一歩先のステージに上がるための通過儀礼のようなものですよね。今まで体験してこなかったペダルを回すという意味を身をもって感じることができる瞬間でもあります。

今回紹介したもののように、ビンディングシューズにはレースに出るためのモデルだけではなく、街乗りにも使えるようなカジュアルなモデルもたくさんあります。ですので、まだ自分の自転車がフラットペダルだよという方は是非、ビンディングペダル、ビンディングシューズを使ってみてはいかがでしょうか。

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