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レースにもってこい!10〜15万円で買えるおすすめのロードバイクホイール

   

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本格的にロードバイクの世界に入ると1度はレースやファンライドに参加してみたいと感じるかもしれません。

また、ロードバイク仲間で良い機材を使っている人はいると羨ましく、自分も欲しいと思いますよね。

そんな経験をされたことがある方々のために、今回は所有欲を満たしてくれる且つ、レースにも使用することができる本格派ホイールを5つ厳選しましたので、ロードバイクホイール購入の際の参考にしていただけたらと思います。

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1. SHIMANO WH9000-C24-CL

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価格:¥100,900
リムハイト:F 21mm、・R 23mm
リム幅:15c(推奨タイヤサイズ 23~32c)
スポーク本数:F 16本、R 20本
重量:1364g
リム材質:アルミ
使用タイヤ:クリンチャー

まずはSHIMANO(シマノ)のハイエンドアルミホイールに位置するWH9000-C24-CLを紹介します。
重量は1387gとアルミリムホイールではかなりの軽量級に位置します。

リム重量はフロントで350g程度となり、ホイールで重要な外周部の重量の軽量化が図られています。
と、言いますのもWH9000シリーズのリムはアルミリムカーボンラミネートとなっています。作りは、アルミリムを削り部分的にカーボンを被せて補強している為、軽量であり強度を保っています。

外周部が軽いので漕ぎ出しの加速時やヒルクライムのように常に加減速が繰り返されるようなところでは活躍してくれることでしょう。ハブはDura-Aceハブが使用されており、耐久性等は折り紙付ですね。

また、スポークはステンレススポークで反応性はアルミスポークに劣りますが、乗り心地と耐久性はこちらのほうが優れています。ヒルクライムだけでなく、グランフォンドやロングライドイベント等活躍の場は多岐に渡ります。

デメリットは、外周部の軽量化の為、慣性モーメントが低くなるので下り坂での速度の伸びが悪いことや平地で脚をとめている際の速度の低下が伴ってきてしまうことです。

しかし、平地では常に脚を回していなければいけませんが、ストップアンドゴーが楽なのでそんなにつらいものではないでしょう。
横剛性の低さが取り上げられます。体重のある方が下り坂で踏んで速度出してカーブに突っ込むとそれを感じることはあると思いますが、普通に乗って走るぶんにはそのようなことは感じられません。

シマノは日本メーカーなので取り扱い店が多く、補修部品も手に入りやすいのも利点と言っていいことですね。

2. FULCRUM RACING ZERO

 

 

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価格:¥105,000
リムハイト:F 25mm、・R 30mm
リム幅:17c(推奨タイヤサイズ 25~35c)
スポーク本数:F 16本、R 21本
重量:1518g
リム材質:アルミ
使用タイヤ:クリンチャー

次はFULCRUM(フルクラム)のRACING ZERO(レーシングゼロ)を紹介します。通称『レーゼロ』。最新版の2017年モデルからワイドリムの17cが採用されています。ちなみに2016年モデルは15cのナローリムで重量が1438gとなっており、80g程軽くなっています。

ヒルクライムを念頭に考えるならナローリムの2016年モデルが手に入る場合はそちらのほうがいいかもしれません。

フルクラムはリアホイールのスポークパターンが『2to1』と呼ばれる形状になっています。これは左右のスポークテンションを等しくするために行っている手法です(フリー側のほうがかけられる負荷が大きい為ですね)。そして、そのスポークパターンで、且つ内側から外側に広がるようにスポークをかけている為、剛性に優れるというメリットをもたらします。

そして、スポークテンションを等しくしており、剛性を高くしているので横剛性にも優れており、高速の下りカーブ時も大きく膨らむことがなく、狙ったコースを走ってくれます。

スポークはきしめんスポークと呼ばれるアルミストレートプルタイプで、空力に優れており、ハブはUSBセラミックベアリングでよく回ります。

欠点としましては、硬い、脚に疲労がたまりやすい、突き上げを感じることでしょうか。フレームとの相性も当然ありますし、チューブやタイヤによってもこのあたりは変わってくるでしょう。柔らかめのフレームにつけるとバランスが良くなり、快適性が増すのではないでしょうか。

3. Campagnolo SHAMAL ULTRA

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価格:¥120,000
リムハイト:F 25mm、・R 30mm
リム幅:17c(推奨タイヤサイズ 25~35c)
スポーク本数:F 16本、R 21本
重量:1544g
リム材質:アルミ
使用タイヤ:クリンチャー

次はCampagnolo(カンパニョーロ)のSHAMAL ULTRA(シャマルウルトラ)を紹介します。こちらも同様に最新版ではワイドリムの17cが採用されています。

ちなみに前モデルは15cのナローリムで重量が1464gとなっており、80g程軽くなっています。こちらもヒルクライムを念頭に考えるならナローリムの以前のモデルが手に入る場合はそちらのほうがいいかもしれません。

カンパニョーロはリアホイールのスポークパターンが『Mega G3』と呼ばれる形状になっています。廉価版モデルは通常の『G3』もあります。MegaG3はハブがワイドフランジタイプものを使用し剛性を確保し、スポークパターンがG3形状になっています。

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G3もフルクラムと同じく左右のスポークテンションを等しくするためにとられている手法ですが、G3はハブからリムまで広がらずにスポークが伸びていっています。これにより、快適性と空力に優れているということになります。

作りとしては『レーゼロ』と似たところがありますが、シャマルのほうがロングライドに向いていると言われているのはこのためです。あと見た目の好みでも大きく分かれるところですね。

ハブは同様にUSBセラミックベアリングでよく回ります。スポークも同様のきしめんスポークですね。

欠点としましては…あまり思い浮かばないんですよね。価格帯といいますか使っているパーツから考えてみてもスポークの組み方で剛性は保たれてますしハブもよく回るわけですから…。強いて言うならば、重量が多少重めなのと、レーシングゼロに比べるとレース機材ではないくらいでしょうか。あくまで『レーシングゼロと比べて』ですけど。

4. MAVIC KSYRIUM PRO SL

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価格:¥136,000
リムハイト:F 24mm、・R 26mm
リム幅:15c(推奨タイヤサイズ 23~32c)
スポーク本数:F 18本、R 20本
重量:1395g
リム材質:アルミ
使用タイヤ:クリンチャー

次はMAVIC(マヴィック)のKSYRIUM PRO SL(キシリウムプロSL)です。以前まではキシリウムSLSであったモデルが該当します。

マヴィックのホイールと言えば、まず見た目が特徴でスポークが前後1本ずつ黄色にカラーリングされていますね。近代的で好きな方も多いのではないでしょうか。

キシリウムSLSから大きく変わったところはリム形状です。マヴィックのリムはグレードによって差異はありますが、リムが切削加工され、さらに角を落としたりエアロ効果を高め空気抵抗を軽減したりとリム屋さんらしく様々な加工がされてあります。

キシリウムプロSLはキシリウムSLSのISM3DからISM4Dと最新型のリム形状になり、軽量化とエアロ効果向上が図られています。

スポークはジクラルスポークでエアロ効果を高め、リアはISOPULSE組で左右のテンションバランスを調整し、反応性及び加速性能の向上を図っています。

MAVICのホイールは特有のWTSシステムというものがあり、ホイールに対して最適なMAVICタイヤが履かされています。チューブやタイヤの値段も含めると上記3種のホイールとそこまで値段の差異はないでしょう。

かなりの軽量級ではありますが、MAVICのホイールの難点はハブが渋いこと、定期的なメンテナンス(2000~3000km走行)が必要なことでしょう。定期的なオーバーホールが必要なので、手間だと思う方には大変なことになってしまいます。

ベアリングはシールドベアリングなので、交換することは工具さえあれば可能なので、シマノのように玉当たり調整しなくていいのでその点はいいところですね。

5. EASTON EA90SLX

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価格:(フロント)¥42,000 (リア)¥62,000 合計¥104,000 (前後セットならば10万円以下でした)
リムハイト:F 25mm、・R 25mm
リム幅:17c(推奨タイヤサイズ 23~35c)
スポーク本数:F 16本、R 20本
重量:1400g
リム材質:アルミ
使用タイヤ:クリンチャー、チューブレス

最後にEASTON(イーストン)のEA90SLXについて紹介します。

まず注目してほしいのが今のトレンドであるワイドリムにも関わらず23cタイヤの装着がメーカーとして保証されています。これは、設計段階で23cタイヤを装着することを前提で開発しているからだそうなので、23cタイヤでも気にせず使っていただくことが出来ます。

また、チューブレスにも対応しています。最近『チューブレスレディ』という名前がついているホイールが出ていますが、あれにチューブレスを装着する際は『シーラント剤』が必要なのでご注意を。

チューブレスを装着する際、シーラントが干上がってリムにくっつく、シーラントがこぼれる等のリスクがありますが、このホイールにはシーラント剤を使わずチューブレスタイヤを装着しても問題ないようになっています。

そして新型ハブのECHOハブが採用されています。これによりパワー伝達及び剛性の向上、耐久性の向上が成されています。そしてスポークテンションの均一化、高剛性のリムを採用し、縦剛性・横剛性共に高いバランスで仕上がっています。

欠点は、取り扱いが少ないことと、乗り心地がよくないことでしょうか。しかし、乗り心地に関してはチューブやタイヤでカバーすることが出来ますし、フレームがやわらかいタイプですとバランスよく仕上がるでしょう。

総評

価格:KSYRIUM PRO SL > SHAMAL ULTRA > RACING ZERO > EA90SLX > WH9000-C24-CL (安い)

重量:SHAMAL ULTRA > RACING ZERO > EA90SLX > KSYRIUM PRO SL > WH9000-C24-CL (軽い)

剛性:WH9000-C24-CL < SHAMAL ULTRA < KSYRIUM PRO SL < EA90SLX < RACING ZERO (高い)

この価格帯は各メーカーのハイエンドロープロファイルアルミホイールが多いです。

リムを剛性や耐久性を考えつつ出来る限り切削して軽量化を図ったり、スポークをエアロ且つ軽量を図ったりと各社の技術が投入されています。

スポークに関しては、WH9000-C24を除きアルミスポークが採用されています。これにより軽量化と反応性を高めているわけですが、WH9000が全くダメというわけではありません。

バランスを考えて組まれていますし、ステンレススポークのほうが耐久性や乗り心地の良さ等いい面ももちろんあります。

この価格帯のホイールは一般のレースでも使用している方が多いところでもありますし、普段使いとして使用している方もたくさんいらっしゃいます。

決戦用ホイールとして使用したり、完成車付属のホイールから一気にステップアップしてこの価格帯のホイールを装着すると劇的な変化を感じることができるので、是非お試しください。

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