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【2016年モデル】初心者におすすめのロードバイク (10~15万円)

      2016/10/13

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ロードバイクを購入しようとしてショップに赴くと、予想外の価格の高さに驚く人は多いかと思います。中には軽自動車を購入できるほどの価格であるロードバイクも存在します。

今回は、初心者がロードバイクを初めて購入するときに車体にかける予算が10~15万円である人のために、その価格帯のおすすめのロードバイクを紹介していきたいと思います。

ちなみに、ロードバイクをはじめるにあたって、装備を一通り揃えるにもお金がかかることも認識しておいてください。大体、車体+2万円ほどの費用がかかります。

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⒈ 10~15万円のロードバイク

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10~15万円ほどのロードバイクも各メーカーでエントリーモデルとして販売されているものが多く、予算が10万円以下の場合と比べ選べるブランドの幅が広くなります。

この価格帯のロードバイクのコンポーネントはTiagraである可能性が高いです。

また、この価格帯のロードバイクはレースに出るとしたら少し物足りなく、日常生活で使用する程度であればややオーバースペックというどっち付かずな位置にあるので注意が必要です。

ただ、日常生活で使う際の快適性は、10円以下のロードバイクとは比べものにならないくらい良いです。

ロードバイクの重量や剛性から、10~15万円のロードバイクはレースよりもロングライドに向いていると言えるでしょう。しかし、コストパフォーマンスに優れるメーカーのロードバイクならば、レース入門くらいのスペックを持つものも存在します。

私は初心者の人にもコンポーネントが105以上のロードバイクに乗ってもらいたいと考えているため、値段はやや高めになってしまいますが、スペックが抜群に高いロードバイクを紹介していきたいと思います。

10万円以下のモデルと差別化を図るのであれば13万円以上のモデルが良いと考えられるのでこれから紹介するロードバイクは13万円以上の割合が多いです。

 

⒈1 GIANT TCR0

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(出典:GIANT)

価格:140000円(税抜)

オススメ度:★★★★★

TCRはGIANTのレース対応シリーズであり、DEFYシリーズ(主にロングライド用)に比べフレームの剛性が高くなっています。これによって力のロスが軽減されダイレクト感が増します。

34/50Tコンパクトドライブと28Tリアスプロケットを組み合わせているため、傾斜のある登りや平坦などのあらゆる場面に対応できるようになっています。

コンポーネントは105が採用されており、この価格帯のロードバイクの中でコンポのスペックが他より一段階高くなっています。105は、2015年モデルから22速化しており上位グレードと同じ仕様になりました。つまり、105はかなりお得なグレードであるということです。詳しくはこの記事を参照↓

初心者はどの価格帯のロードバイクを買うべきか

12万円で同系統ロードバイクのTCR1がありますが、そちらのコンポーネントは105より1段階下位グレードのTiagraを使用しています。部品を後にグレードアップさせようとした時に2万円では交換できないため、TCR0を最初から購入しておいたほうが良いと考えられます。

 

⒈2 MERIDA SCULTURA 400

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(出典:MERIDA)

価格:139900円(税抜)

オススメ度:★★★★★

やはり、GIANTと並んでコストパフォーマンスに優れているメーカーであるMERIDAはこの価格帯ではスペックが他のメーカーより1段階上ですので、ここでの登場は必然であるでしょう。

SCULTURA 400 は、【2016年モデル】初心者におすすめのロードバイク5選(10万円以下)で紹介した SCULTURA 100 の上位モデルです。MERIDAにはこのシリーズの他にRIDEシリーズが存在しますが、そちらはどちらかというとレースモデルではなくコンフォートモデルでロングライドに向いた性能となっています。

レース思考ならばSCULTURA、ロングライドがしたいのであればRIDEを選ぶと良いでしょう。

しかし、SCULTURAでもロングライドはできますし、RIDEでもレースに出場することもできますので、好みの問題が大きいかもしれません。

「MERIDA SCULPTURE」は「GIANT TCR」と「MERIDA RIDE」は「GIANT DEFY」に対応しています。

また、SCUTURA 400 の重量は8.7kgとまさかの8kg台で同価格帯のロードバイクの中ではトップランクの軽さを誇ります。もちろん、ケーブルはフレーム内蔵式であるため見た目がスッキリしています。

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⒈3 SPECIALIZED ALLEZ DSW SL COMP 

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(出典:スペシャライズド・ジャパン)

価格:150000円(税抜)

オススメ度:★★★★⭐︎

SPECIALIZEDのトップランクであるS-Works FACTカーボンファイバーフォークが備わっており、剛性、地面からの振動吸収性ともに非常に優れています。性能は同価格帯のロードバイクの中でトップランクと言っても過言ではありませんが、税を入れると15万円を超えてしまうため星4つとさせていただきました。

ロングライドとレースの両方に対応できるパフォーマンス性の高いモデルです。

コンポーネントは105を使用しています。

また、SPECIALIZEDはGIANTのように多くの装飾品も製造しているメーカーであるので、装備に統一感を持たせることが容易になります。

SPECIALIZEDは多くのトップチームのフレームを供給しているため、世界的に実力が認められていることがわかります。

 

⒈4 Cannondale CAAD8 SORA

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(出典:Cannondale)

価格:125000円(税抜)

オススメ度:★★★⭐︎⭐︎

本来ならば星5つにしたいくらいのいいフレームを持つCannondale CAAD8ですが、私が星3つにした理由はCAAD10の存在があるからです。CAAD10がアルミロードバイクの中で優秀すぎるので、このような結果となってしまいました。

CAAD8を購入するのであればもう少し頑張ってCAAD10(2015年モデル)を買うことをオススメします。また、2016年モデルからはCAAD10の後継機であるCAAD12が発売されました。

しかし、だからと言ってCAAD8が優秀でないわけではありません。フレームはクラス最軽量のものを使用しており非常に優れていますし、レースに出れるほどの実力は持っています。

もし、予算がこれ以上あげられないとしたらコンポーネントはSORAにしましょう。1つ上のグレードのTiagraを使用したモデルが発売されていますが、約15万円してしまうため価格が高い割に中途半端なグレードとなってしまいます。それならば、今まで紹介してきたTCRやSCULTURA、ALLEZ DSW SL COMP を購入した方が満足すると予想されます。

ただ、CAADシリーズが他の多くのロードバイクと異なるのがフレームの形です。CAADシリーズのフレームはホリゾンタルフレームといって、トップチューブが地面に対して水平になっています。(他のロードバイクはスローピングフレームを採用しています)

このフレームの違いについては以下の記事を参考にしてください。それぞれにメリット・デメリットが存在します。

ロードバイクのフレーム選び『ホリゾンタル』と『スローピング』について Part.1

ロードバイクのフレーム選び『ホリゾンタル』と『スローピング』について Part.2

 

⒈5 Bianchi VIA NIRONE 7 PRO SORA COMPACT

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(出典:Bianchi)

価格:123000円

オススメ度:★★★⭐︎⭐︎

Bianchiはイタリアのブランドであり、深い歴史を持っています。イタリアのブランドと聞いただけでなんだかオシャレな感じ。

上の写真にある淡い青のような色はチェレステと言ってBianchiの代表的カラーです。好みは分かれると思いますが私は好きです。

オシャレさ、可愛さを兼ね備えているのにも関わらず、性能もしっかりしていて安心です。

街乗りに使用するならこのモデルはかなりオススメですし、ロングライドをすることも余裕でしょう。街乗り、ロングライドならば、SORAで十分なので、このグレードにさせていただきました。

105を搭載したモデルだと15万円を超えてしまいます。

 

⒉ 最後に

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実際にレースに出ることを前提とするならば、15万円以上のロードバイクを買うことをオススメします。下手に安いものに妥協してしまうと、後から買い直しすることにもなり兼ねないので、初めから高いモデルを買った方がトータル的に安く済みます。

しかし、このグレードでレースに勝てないということはなく、乗り手の実力次第では勝つことも可能です。プロでもない限り、機材による影響は誤差の範囲内で、気持ちで埋め合わせてしまうことができるほどです。ただ、同じ能力の人間が同時にもう1人いて、その人のロードバイクのグレードがはるかに自分のものより高かった場合は負けてしまうかもしれません。まあ、クローンでもない限りあり得ないことでしょう。遅いのは、自転車のせいではなく、脚力や技術不足による可能性の方がはるかに大きいのです。

この価格帯のロードバイクはレース対応モデルを購入したいけど予算的にきつい…という人やロングライドを快適にしたいという人にオススメです。

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